私のパンツは破れている
本体は無事なのだけど、尻ポケットの底が抜けた状態なのである
ハンカチくらいは入れていても問題ない
だけどカギはすり抜けてしまう、大問題だ
あ、パンツはズボンです、さすがにズボンです
新しいパンツを買うのか問題
問題にするまでもなく、買うのがいいのだろう
客観的に考えれば答えは明らかなのだ
なのに、気が乗らないのである
自分でもなぜかわからない
今日はその部分を見つめなおしたいと思う
そもそも私が服を買う理由
裸でいないためだ
裸はよくない
それ以上理由が出ない
本心ではファッションにまじで興味がない
実際、平日のふだん着に関しては
ほんの数枚の地味な服でまかなっている
つまり、服に対して求めているのは
機能性と、周りの人への最低限のマナー
見た目など本音ではどうでもいいのだ
パンツの尻ポケットなんて誰も見ていない
見ていないというか見えない
見えない部分がどうであろうと人を不快にすることはできない
つまり機能性もマナーもまったく問題ないということです
いやまったく問題ないは嘘ですねすみません
カギは落とします、問題あります
しかしカギは無事なポケットやカバンに入れればいい
まだなんとでもなる
こんな自分がいたのかと今おどろいています
昔は、おしゃれが好きでした
服もたくさん持っていたし、メイクも時間かけてました
女子でいるのが楽しかったです
20代前半のころ、こう聞いたことがある
『女性はみんな、誰よりもきれいになりたいと思っている』
@とある補正下着屋のお姉さん
当時の私は満点大共感していました
今は違う(※アラフォー)
めっちゃ違うのである
使い尽くすとは、どこまでか
破れたらアウト
そう定義します
私は唐突に気づきました
私だけの価値観で判断してしまうと
めちゃぼろぼろまで使い込んでしまうであろうと
それは周りの方を不快にしかねないと
ひとりよがりな危険思想だと
それは不本意なことです
「使い尽くす」、そのラインに美学を持ちたい(ドーン)
ということで年が明けたら
まずはパンツを買いたいと思います
あなたのパンツは破れてませんか?
よかったらまた読みにきてくださいね(=゚ω゚)ノ
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